ヴィブラントオタルのご案内

歴史的建造物

この建物が竣工した時期は小樽経済の最盛期で、旧三菱銀行や旧第一銀行とともに「北のウォール街」の一角を飾りました。鉄筋コンクリート構造としては、北海道で初期の建物で、タイル張りで簡素にまとめられています。
設計は当時の大蔵省営繕課で、中でも矢橋賢吉は一連の北海道拓殖銀行の本店支店を手がけています。
[建設年]1923(大正12)年[構造]鉄筋コンクリート造4階建、地下1階
小樽市には、 北海道拓殖銀行に合併された北海道銀行(現在の北海道銀行とは無関係)の本店や、 この北海道銀行に合併された百十三銀行小樽支店の旧店舗、 新店舗も現存しています。
小樽運河までは徒歩1分。歴史と共にお過ごし下さい。

北海道拓殖銀行

小林多喜二の代表作「蟹工船」。4歳から小樽に移り住んだ多喜二は後に現小樽商科大学に進学、卒業後は北海道拓殖銀行に入行し小樽支店へ配属され、仕事の傍らで執筆活動を行っていました。
その配属先の小樽支店が現在のホテルヴィブラントとなっています。
小樽支店は大正12年に完成しましたが多喜二はその翌年大正13年に入行。真新しい建物の柱が立ち並ぶ荘厳な雰囲気漂うロピーの中で何を思い勤務していたのでしょうか。
残念ながら現在のロビーはホテルフロントになっておりますが、銀行時代の円柱は当時の面影を残したままそびえております。また夜の照明になりますと落ち着いた雰囲気のロビーに変わり一層引き立った円柱をご覧頂ける事と思います。
多喜二の居た頃に思いを馳せながら是非お泊まりになり小樽の夜をお過ごし下さい。

小樽運河まで徒歩1分

小樽運河は大正3年に着工し9年の歳月をかけて大正12年に完成しました。小樽運河は内陸に水路を掘った運河ではなく沖合を埋め立てて陸との間に出来た水路なので「埋立て式運河」と呼ばれています。
運河に沿って、石造りの倉庫群や歴史的建造物などが点在しています。夕暮れ時にガス燈の火が灯りはじめて、空にあわく夕陽が残っている光景は、なんともいえない趣があり、ロマンチックな雰囲気をかもしだしています。
現在では北海道有数の観光名所となった小樽運河から徒歩約1分という最高のロケーション。郷愁漂う小樽の街並、ホテルヴィブラントオタルはそんな一画にあります。
最高のおもてなしとやすらぎでお客様の思いでづくりのサポートをさせていただきます。